迷ったら・・・
子供のデキの悪さや問題行動に
日々右往左往の母であるワタシ
そんなワタシをいつも救ってくれる心理学者の
河合隼雄
末妹(16歳離れている)が小学生の頃
時間割を前日2回当日の朝1回、計3回していく慎重過ぎさを話題にしたら
河合信者?のK氏から
「この子ボンボのころ、父ちゃんだっこしたがや?」と聞かれ
病気でそれが出来なかったことを話すと
「それだ・・・」と一刀両断
子供は親の「どんな子でもどんな時もしっかり受け止めてくれる」という
無条件の力強い愛がないと慎重で不安になるという
・・・たしかに、子供だけじゃなく大人だってそうだ
妹の場合、父親の体が弱く「もれなく支えてあげる」という保険がないようなもの
悪いことも、忘れ物も、冒険も失敗もしない・・・というか出来ない
慎重でしっかり勉強やスポーツに励む「いい子」になってしまったことを
未だに引きずっているフシがある
じゃあウチの子たちが堂々と勉強や自主トレをサボッたり
次から次からワルサをしでかして
そのたんびに頭下げたりゴゲねまねなは
親の無償の愛を感じてのこと?安心して冒険してるってこと?
そう思わねばやってらんねこの頃だー
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